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2025/07/16(Wed)00:40
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特に何も考えないでだらだらと日常をつづったりつづらなかったりしつつ適当運用なうぇぶろぐ。現在のところほぼ週2運用ー。
2006/08/15(Tue)21:13
体調は完調とまではいかないもののひとまず仕事できる状態までは復旧したと思いこんで職場へ!←挨拶
いざ出勤してみれば,まあ結構何とかなるモノではありました。いまはぐったりですが。さて,表題の件ですが,本日は朝から首相の公式参拝でチャンネル何処選択しても同じネタばっかりでございました。職場でもその話題が業務前に少々出たり。
帰宅してネット界隈を見渡してもやはりいろんな意見を持ってる方がいらっしゃるものだよなあ,と思うところのこの日,どういう形にせよ本日の日本の起点の日となった日なんだなー,というのが個人的な終戦記念日についての感想でございます。
対外(と,言うか東アジア限定)で論議を呼びまくる首相の公式参拝については,別にいーんでないの?というのがワタクシメの感想。どーせ公式参拝しなかったとしても,歴史的なお話がお隣の国の主要な外交カードとしてあつかわれる以上はどんな局面でも衝突は起こってますので今更どーよ?とか思うのですよ。そんなら自分のスタンスをびしっと示しといた方が男っぷりも上がるってもんです。政治家としては「反対を押し切って信念を貫く」ってのはベクトルはどうあれ評価の対象になりますしね?
あと,選挙で選んだ集団の親玉がそー言ってるってコトも,国民の人は忘れるべきではないでしょうな。都合のいい(と,いうか耳触りのよさげな)各論反対ってのはそっちのほうが無責任だと思うですよ。
お隣の国の元指導者が前世紀末に「日本には永遠に歴史問題を」との指示めいた言葉を残していたとの報道がございました。お金にせよ何らかの権益にせよ,自国の国益に叶うことであるならソレを得るためには「何だってしまっせ?」という姿勢を改めて実感させられるお言葉で,不覚にも「外交ってのはやっぱこう世知辛くないとイカンよなあ」とか思わされた次第。
寂しいことではございますが,彼らが国策も教育もそういう基本方針で我が国に臨んできている以上,どーかひとつ政府には,使わぬ矛と堅牢な盾を精一杯磨いて国民の生命と財産を守り,付け入る隙を見せずに落としどころを探しつつも押しまくる外交力で豊かな暮らしの礎を築いていて欲しいものだと思います。如何せん相手の言うことをそのまんま飲んでたら奴隷とかにされかねないイキオイですからね。(個人的には,隣国が先の戦争について謝罪と賠償とかの追加要求の主張をされるなら,きっちりと被害の調査認定が出来る体制を整備し,我が国(および国民)の遺棄した権益との相殺を考えた上で,国際機関等の第3者による裁定が前提だと思っておりますので,ソレが不可能である以上は既存の条約での決まり事を遵守していただくほか無いと思っております)…両国とも個人的に交流のある人がいるので心苦しくはありますが。
まあ,何にしても平和は大事です。こーやってのほほんとシュミに没頭できるのも,休みの日にあのコとどこに遊びにいこっかな?等と色恋沙汰にうつつを抜かせるのも,明日の酒飲みの算段をどーしよっかな?等と楽しめるのも平和であればこそです。
選挙ではそーゆう社会を守って(あるいはより多くの国民の幸せを追求して)くれそうなところに投票とかしましょうね?なんだかんだ言っても現実に効果的な方法ってばソレしかないのですから。
お,柄にもなくマジメぶったことを書いてしまいましたがまた明日からフツーにいこうかと思うですソレではー。
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