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Blog Sinners 2008

特に何も考えないでだらだらと日常をつづったりつづらなかったりしつつ適当運用なうぇぶろぐ。現在のところほぼ週2運用ー。

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Orguss!

2007/01/16(Tue)00:42

思わずトップで思いのたけをまき散らしちゃった,知ってる人は知っているなテレビアニメ「超時空世紀オーガス」は1983年の7月に放送が始まり、次の年の春に終わった,マクロスに続く超時空シリーズ第2弾のSF風味の作品でした。

軌道エレベータという,エネルギー最大効率で宇宙へとモノを引っ張り上げることの出来る素敵システムををめぐる攻防で話がスタート。エレベータを破壊するのはもったいなさ過ぎるので、パワープラントだけをあぼーんさせるために主人公の所属する陣営は時空振動弾を使用することを決める。

ところが,スカな主人公の暴走で使用した時空振動弾が暴発、地球上は平行世界の混じり合うパラレルった世界になってしまい通常空間と遮断されたあげくに温室効果で滅亡まっしぐらと相成ってしまいました。

んで,ソレを救えるのはそのとき時空振動弾の近辺にいて,特異点(時空を修復するためのパーツ)と化した主人公とその相棒だけというお話です。

設定だけ見れば非常に面白くなりそうな話だったのですが、主要スタッフをマクロス劇場版に取られちゃったりとかそもそも演出脚本がナニだったりとかで実にどうでもいい話になってしまいそのまま終わってしまいました。

(ワタシは「オーガス」を愛しているのでこんな書き方をするのは非常にココログルシイです。でも本音)

・・・しかし。

しかしです。

この中には極めてエロギャルゲ的な萌えネタが大量に詰まっていたのです!


まあ、きりがないのでごく一部をかいつまんで。

あと以下ネタバレ含むので一応注意。

まず、主人公。一流の戦闘機乗り。明るく軽薄な脳天気の女たらしで節操なし。まるで一昔前のえろげの主人公のようです。

その相棒。理で動く主人公とは正反対のタイプの男。主人公なんぞに関わりさえしなければ結構な出世街道を歩んでいたやもしれません。割と渋い感じでグラサンとタバコの似合う,やはり腕の立つ軍人さんです。

メインヒロイン。この種族の女性の生理は17歳前後でアガってしまうのでさっさと結婚して子供作らなきゃいけないのですが,その17歳で婚約者がいるにもかかわらず異世界人の主人公にラブ。最終的には主人公の子を妊娠します。仕込みの場面の描写あり。テレビアニメなのに(笑)。

主人公の娘。主人公は20年後の世界にぶっ飛ばされるのですが、お約束のように登場してます。ちなみに話のオープニングでこの子を製造しているくだりの描写がありました。テレビアニメなのに(笑)容姿は母親譲りのロングの黒髪。主人公より5年早くこの世界に出現した主人公の相棒を
「おじさま♪」と呼び慕う19歳のくーるびゅーちー。回想時のご幼少の姿はその筋のハートをがっちりキャッチして離しません。

看護ロボット。今なら「マルチ?」の一言で説明の付いてしまうその種の嗜好をお持ちの方に(多分今でも)破壊力抜群の汎用幼女型アンドロイド。主人公を敬称付きで呼び基本的に絶対服従。子犬のように主人公の後を付いてまわり、髪の色は緑。ロリなビジュアルに結構な巨乳。最後は主人公の子供を宿したヒロインをかばって機能停止。もうやりたい放題。当時相当数の野郎がこいつに萌え狂ったモノと想像されます(ワタクシメ含む)。

こういうコトが20年前のテレビ画面で平気で展開されていたのですから驚きを禁じ得ません。

・・・どうでしょうか、女子キャラについてはきわめて世紀末的な萌え要素が満載であることがおわかりいただけたかと思います。(でも,ワタクシメイチオシは第1話冒頭で出て来た,主人公の当時の恋人です。今のワタクシメの原点が多分ココに!)

超時空世紀オーガスは早すぎた(エロゲ的)名作だったといえば言い過ぎでしょうか?

言い過ぎですね♪(でもえろげとか萌えアニメ的にはオッケー。)

そんなわけでおやみすー♪

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No.37|オタ趣味Comment(0)Trackback()

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