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2025/07/18(Fri)16:04
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特に何も考えないでだらだらと日常をつづったりつづらなかったりしつつ適当運用なうぇぶろぐ。現在のところほぼ週2運用ー。
2007/02/09(Fri)18:53
No.41|サイト関係|Comment(4)|Trackback()
2007/01/14(Sun)20:09
あーいったフォント替え人物表現台詞連発系SSだとどうしても情景描写とかが制限されちゃったりします。地の文入れない構成なのでにゃんともですな。どもども,ろっどめいとです。
とゆコトで,寄贈いたしましたSSですが,大元は小ネタ連発サイト夏祭り告知用のショートSSでございました。(原型は未だサイト内にあったりします)
サイオーさんのトコロに遊びに行ってる方はご存じかと思われますが,SSに登場する「四堂一二三」(しどうひふみ)ちゃんは,氏作の「相沢観察日記」にご登場な,祐一達よか2コ下の女のコです。とてもカワイイガンマニア,変な従姉妹がいらっしゃいます。
とりあえず,観察日記未だ読んでない方は速攻でゴー!NOW!そしてその後に読んでいただければワタクシメが如何にあんまりなチューンを彼女に施してるかわかりますいやーん石とか投げないでー!許してー!
でもやってしまったもんはしょーがないじゃん!
何よ!開き直る気?!
ああ,そうさ,でも仕方ないんだ,愛してるんだ!
ホント?!信じて良いの!?
………
…
ごめんよみんな,そしてサイオー様←土下座
ま,まあ往年のノリを取り戻したところで,あと普段やらない謝辞という名のあとがきまで付けてしまったところで,拾いきれなかったネタとか隠し設定とかそーいうのを下に羅列。
・メイ姉さん(実はXX:詳しくは観察日記で)はAVマニア
・エロトークは目眩がするような内容と長さだったのですが後半とのバランスを考えてかなり削除。
・具体的には「ラブホでのAF経験談を語らされる香里」「屋上でのフェラ経験談(生理中の性処理)を語らされる香里」「パイズリ実行時の注意点を語らされる香里」「生実行時の注意点を語らされる香里」「それらを全て引き出したメイさんが一二三ちゃんに教えた嘘知識一二三ちゃんの巧みな話術」
・このエグ過ぎるエピソードをカットしたので本来寝てた名雪を起こすハメになってハナシに無理矢理絡まさなければならなくなり大弱り
・祐一と香里は裏でつきあってる設定なので名雪起こすとオチがああオチがw
・DVD閲覧系はほとんど原文まま
・北川が抜いてたDVDは当然のように『御阪佳織(ミサカカオリ)とシテみませんか?』
・フェラシーンだったらしい
・元々は北川を追って一二三ちゃんココで退場予定
・祐一に膜を破られたのち,ものすごいイキオイで開発されまくる香里の回想をカット(構成変更のため)
・名雪の踏み込んだ場面での原文で正常位だった祐一と香里の体位をバックに変更(何故と聞かれても困りますがw)
・祐一の射精表現の追加(何故と聞かry)
アレでも押さえたという事実の暴露フゥー!
異常に耳年増な一二三ちゃんおっけーい!!
あり得ないぐらい祐一にユルい香里フゥー!!!
そんなわけでまた。
・あとはホントにしばらく修論です。
・1月中の更新は気晴らし程度の方向ー。
・エロ公開についてももちょっと待ってくださいませ。
ではん♪
・
No.36|サイト関係|Comment(4)|Trackback()
2006/12/24(Sun)22:40
「…う」
窓の外の過ぎる寒さをほぼ完全に遮断した部屋の中の,あまりにも居心地の良すぎるロッキングソファの上。
「…くぁ」
寝起きの猫がするような伸びをして,寝ぼけ眼の相沢祐一は,北国特有の二重になった窓ガラスの外に目を凝らす。
バイトとか授業とかの学生故の忙しさからしばし解き放たれて,高校までお世話になったこの家に年末帰省で戻ってきたのが昨日の夕方,であった。
「…」
シャツのポケットをまさぐって,お気に入りのジッポーライターを取り出し,くわえたタバコに火をつける。
「…」
遠くで電話のベルの音がする。
程なく始まる階下での電話での小さな話し声をBGMに,未だにしゃっきりしない頭の上を,吐き出した煙が緩慢に拡散していくのを,祐一はぼんやりと眺めていた。
「…そ,か。…ココ水瀬邸なんだな…」
しばしの間をおいて,軽快な足音が階段を上ってくる。
「…」
ぱたぱた,とスリッパの音が,居室の前で止まる。開く扉から差し込む明かりと室内を窺う気配に,ソファの上でカラダをよじってみる祐一であった。
「…あ,起きてたんだ」
影の主の穏やかな微笑みが,声のトーンで分かる。ほわっと温かくのんびりとしたその口調は,この家の一人娘のものであった。
「…いんや,半分寝てた」
だらしなくくわえタバコのまま,祐一がひらひらと手を振る。
「タバコ,危ないよ?またいつかみたくボヤになっちゃうんだから」
引き合いに出されたのは,去年,引っ越し早々のアパートでの失敗談。…タバコが好きではない彼女としては,実は結構おかんむりなのだが,どこか甘えっ子のようなその口調のおかげで,とげとげしさを全く感じない。
「…あう,ごめん」
弱々しい灯がフィルターを焦がし出す前に,祐一は傍らの灰皿にタバコを押しつける。
「…」
ぐったりとソファに沈み込む祐一に,名雪が後ろから腕を回してくる。
「…んー…」
「あ,くすぐったかった?」
「ちょっと,な」
無造作に束ねた,伸ばし放題の髪の祐一の頭を抱きしめるように頬擦りをしてくる名雪。背の低いロッキングソファ越しのセーター越しに柔らかい,見た目より遙かにボリュームのある名雪の胸と優しげなシャンプーの香りに包まれる居心地は,それはそれは素晴らしいものだったが,目蓋を微かに撫でるその前髪はいささかこそばゆかった。
「…ちょっと,こうしてていい?」
「…どぞ」
ぬいぐるみかなんかの代わりかしら?と最初のうちはくすぐったくてしょうがなかったこの行為にも,気がついたら慣れてしまっている自分にちょっと苦笑する祐一。
「…ん,ありがとー…」
…思えば,こうしてゆっくりと二人で過ごすのは,数ヶ月ぶりのことである。
…いくつかの出会いと再会と,そして別れを経て,祐一はこの背中越しの少女と思いを通じ合わせるようになって久しい。が,今は,自らの進路の希望と名雪のソレとの違いが電車で数時間の距離となり,主に経済的な理由で頻繁に会うことが出来ない身,である。
こういうときくらいは出来る限り名雪の望むままにさせてやりたい聊かな彼氏ゴコロ,であった。
「…うわ,もうこんな時間か」
心地よい,というには少々力が入りすぎてるような気もする(名雪にしては,であるが)抱擁に身を任せながら,頭越しに確認する時計の針は,部屋の暗さの由を示していた。
「うん,もうご飯だよ」
ぽやっとした,相変わらずな愛らしさのその声の,穏やかな,静かなトーン。
「…そーいや,さっき電話が」
鼓動まで祐一と合わせようとするかのように,ゆっくりと,ゆっくりとカラダを揺らしリズムを取る名雪に,先ほどのベルのご確認。
「…うん。お母さんからだった」
「あ,そか。秋子さん,今日は泊まりがけで忘年会だったんだっけか。」
保護者の勤め先の企画が思いがけずプレゼントしてくれた「週末の夜の二人きり」に素直に喜んで,
「『戸締まりと火の始末に気をつけて,風邪引かないように暖かくして寝なさい』って」
秋子の口調をそっくりに真似て,ほんの少し,気恥ずかしそうに微笑む名雪。
「…はは」
朝方,駅へ送った車の窓越しの会釈の時に,軽くウインクして見せた叔母の瞳は,交際を報告した頃からのその優しさを変えていなかった。
若さ故の過ちその他が事後承認気味に黙認な分,最低限の節操は自ら約したところでもあったが,保護者たる秋子の気遣いにこうして罰悪げに苦笑せざるを得ない祐一であった。
「んじゃ,もう少ししたら降りてきてね?」
ポトフに挑戦してる,という名雪が,名残惜しげに祐一の後ろを離れ,仕上げの準備のために立ち上がる。
「あっと,名雪?」
「なぁに?」
まったく普通に見せる名雪のイツモナガラの仕草に笑顔。
「…やっぱいいや,後でな」
普段あまり愛想が無い,祐一の見せる,ちょっと疲れたような笑顔
「…ヘンなの」
の眼の奥に悪戯っぽい光を認めた名雪は,くす,っと笑うと階下へと向かう。
「さて,と」
名雪を見送った祐一はソファから立ち上がって一つ大きな伸びをすると,部屋の隅に投げ出した,くたびれたデイバッグの奥をごそごそと探り出した。
No.33|サイト関係|Comment(14)|Trackback()
2006/12/24(Sun)20:44
No.32|サイト関係|Comment(5)|Trackback()
2006/07/24(Mon)20:24
キリ番とかはどーやら関心のない方がお踏みになっていたご様子。まあこればっかりは致し方ございません。何処のどなたかは存知ませんがご来場ありがとうございましたー。
とゆコトでこの間いただいた啓示を元にぼちぼちと書き始めてるところでございます。具体的には3本平行で!←割と無茶気味
出来るだけ早い時期に上げられたらいいかなあ,とは思っております。どーなるかはわかんないですけどもさ。
あとは,そーですな。余力があったら333333ひっと感謝企画として何か短中編でも一本でっち上げてみようかしらと思ってるところです。具体的には書いたことのないキャラとかで一発。脳とかがバーストしなければフツーにラブコメとかの方向で。
ま,どーなるかはわかんないですが久々のワタクシメ作を鼻で笑いながら待つと良いと思うよ!ごめんいまからちょっと木陰で泣いてくるね!それじゃ!
No.10|サイト関係|Comment(2)|Trackback()